洋上風力産学官連携コンソーシアムに3団体が新たに加入

~コンソーシアム参画団体が69団体に~

新たに以下3件の参加申込があり、第12回 洋上風力産学官連携コンソーシアム運営委員会にて2023年11月30日、入会が承認されました。

<洋上⾵⼒産学官連携コンソーシアム新規参加申込 (2023年9⽉29⽇〜2023年11⽉30⽇)>

67 RWE Renewables Japan G.K.
(https://jp.rwe.com/rwe-renewables-japan/)
【業務内容・会社紹介】 
 RWE は再⽣可能エネルギーと洋上⾵⼒発電で世界を牽引する先進的企業です。洋上⾵⼒における実績は 20 年以上に及び、5 カ国で 19 カ所の洋上⾵⼒発電所を運営しています。現在稼働中の当社保有設備容量は約 3.3GW で、これに加え建設中のプロジェクトもあります。さらに、開発中の権利獲得済み洋上⾵⼒発電容量は世界で合計 10GW を超えています。2019年、RWE Renewables はアジア初のオフィスとして東京事務所を開設し、現在⽇本法⼈には洋上⾵⼒を専⾨とする社員が50 名以上常駐しています。グローバルな体制と専⾨知識を活かし、⽇本のパートナーと共に⽇本での⼤規模洋上⾵⼒発電所の開発、建設、運営に取り組んでまいります。

【コンソーシアムに期待する事】
●ROV を利⽤した環境影響調査⼿法の確⽴の研究
●地域共⽣のあり⽅に関する研究
●技術的問題発⽣時の原因究明への学術的・エンジニアリング的アプローチ
68 NIRAS Taiwan Ltd.  
https://www.niras.com/
【業務内容・会社紹介】 
NIRAS は、デンマーク発祥 、現在は 120 カ国でプロジェクトに従事する 国際技術・環境コンサルティング企業 です。建設、エネルギー、環境、インフラ関連、プロセス産業、都市計画、そして開発プロジェクト等、幅広い専⾨サービス分野をカバー。
1990 年代初期にデンマークに建設された世界初の洋上⾵⼒発電所プロジェクトへの参画から、近年の欧州およびアジアにおける⼤型洋上⾵⼒発電プロジェクトに⾄るまで、過去 30年以上に渡り、洋上⾵⼒業界のキープレイヤーとして活躍しています 。
環境影響評価、認証許可取得サポート、洋上調査マネジメント、環境モニタリングサポート、フィージビリティスタディ、オークション及び事業者選定サポート、設計、オーナーズエンジニアリング、調達⽀援及び基礎構造製造管理に⾄るまで様々なサービスをご提供し続けています。

【コンソーシアムに期待する事】
•地元九州でのセミナーやシンポジウム等の積極的な開催に
よる情報共有や企業・団体間の連携
•産学官連携プロジェクトの企画およびサポート
69 株式会社パワーエックス(https://power-x.jp/ja/
【業務内容・会社紹介】 
「⾃然エネルギーの爆発的普及を実現する」をミッションに、⼤型蓄電池の製造・販売、EV チャージステーションサービス、電気運搬船の開発・製造、及び再⽣可能エネルギー等の電⼒供給を展開しております。

【コンソーシアムに期待する事】
 電気運搬船による洋上ウインドファーム等から陸への海上送電に関する技術研究、実証、商業化で協業できることを期待しております。

(申込順/すべて法人会員)

現在のコンソーシアム参画機関一覧は以下よりご確認できます